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褒めて伸ばすことがこんなにも素晴らしいなんて知らなかった!教育術

いつの時代も教育というのはとても難しいものがあります。

 

近年では「ゆとり世代」と言われ、すぐに辞めてしまう人が多く、そのことから忍耐力がないとまで言われてしまうのです。

 

しかし、必ずしもゆとり世代が悪いわけではないのです。

 

実際に、教え方や叱り方の間違いで、いわゆる教育の失敗によって新人育成ができない現状でもあります。

 

そこで、褒めることの素晴らしさについてご説明します!

 

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褒めることで人間関係が良くなる!

 

褒められて嫌な人なんているのでしょうか?

 

実際に、褒められて嫌な人は滅多にいません。

 

褒めるということは、相手を認めることでもあります。

 

どんな些細なことでも、「頑張ったね」、「えらいね」といったように認めることで、人間関係が良くなります。

 

また、褒められた新人は、先輩社員に敬意と信頼を持つことができ、さまざまな悩みを相談しにきます。

 

これは信頼されている証拠でもあります。

 

褒めることによって、さらに人間関係が良くなるというメリットがあるのです。

 

仕事に前向きになり積極的になる!

 

これには驚きを隠せない人がとても多くいますが、事実です。

 

実際に褒められた人と、叱られ続けた人では仕事に大きな影響があり、褒められている人は、自己肯定感が大きく高まるのです。

 

そうすると、仕事において積極的になり、どんなに難しいことでも挑戦をすることができるようになるのです。

 

同時に、本人の成長促進につながるため、褒めるということはとても強い後押しになります。

 

褒められると嬉しいのと同時に、自信がつき、仕事がより好きになるので、一石二鳥どころか、得にしかならないです。

 

なんといっても職場の雰囲気が明るくなる!

 

想像してみてください。

 

私語厳禁と言われて、一言も喋らずに仕事上の会話しかしない職場を。

 

とても楽しい職場でしょうか?

 

そんな職場は楽しくないですよね。

 

時には冗談やふざけることも仕事上でとても大事なことでもあるのです。

 

相手のご機嫌をとり、褒めてあげることによって、ポジティブな言葉によって職場が明るくなるのです。

 

明るい職場になると、一人一人が積極的になり、何においても恐怖をしない強い精神力になることができるのです。

 

失敗を恐れずに挑戦をするということはとても素晴らしいことで、新しい扉を開けることができるようになるのです。

 

ロボットのように扱うのではなく、しっかりと相手の力を認めてあげて、成長させることによって、業績も大きく上がることができるのです。

 

注意が必要!褒めるだけではダメです

 

ここまで褒めることの素晴らしさを紹介させていただきましたが、実際に褒めるだけでは良くないです。

 

実際に、褒めて伸ばす育成方法で大事なことは「本当に必要だと感じた時」です。

 

もちろん、どんな些細な時でも褒めてあげるということはとても重要なことでもありますが、

 

ミスをしてしまっているのに褒めてあげるのは良いことではありません。

 

また、仕事をせずに終始ふざけている社員を褒めてあげるのは正しいことではありません。

 

時には相手の奮起を上げるためにも軽く叱るということも大切です。

 

やり方は人それぞれですが、うまくいけばより成長させることができるのです。

 

決して、忘れてはいけないことがその後のフォローで、叱った後に何もフォローせずに放置をしてしまうと信頼関係を壊すことにもなるので注意が必要です。

 

まとめ

 

すぐに新人が辞めてしまうからといって、新人の責任にしてしまうのではなく、

 

自分に落ち度は無いのかをしっかりと考えることが大切です。

 

しっかりと見つめ直して、普段よりもより一層褒めてあげることによって、新人をより伸ばすことが出来るようになるのです。